電気事業連合会

海外電力関連 トピックス情報

[ミャンマー・バングラデシュ・インド] 天然ガスパイプライン協議を開催

2015年8月5日

ミャンマー政府は2015 年7 月6 日、ミャンマーとバングラデシュ、インドの3 国を結ぶガスパイプラインプロジェクト(Myanmar-Bangladesh-India(MBI)Pipeline Project)について、今月中に政府間協議を行うと発表した。

このプロジェクトは、ミャンマー南部の沖合にあるShwe ガス田からインドに天然ガスを供給するため、ガス田の精製施設があるSittwe からバングラデシュ経由でインド東部のKolkata 市に至るパイプライン(全長900km)を敷設するものである。

政府間協議では、プロジェクトの費用分担のほか、天然ガスの供給量や取引価格(バングラデシュに支払う中継料金を含む)などが話し合われる。

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

ページの先頭へ