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[米国]NRC、プレーリーアイランドの乾式貯蔵施設ライセンスを更新

2016年1月27日

2015年12月18日付の報道によると、原子力規制委員会(NRC)は、プレーリーアイランド原子力発電所(PWR、ミネソタ州)の使用済燃料乾式貯蔵施設のライセンスを更新した。
これにより同施設のライセンスは40年延長され2053年までの運転が可能となった。
NRCは、「施設はNRCの基準を満たしており、ライセンス更新期間にわたり使用済燃料を安全に貯蔵することができる」と述べている。
同施設は使用済燃料を中間貯蔵するために建設され、独立使用済燃料貯蔵施設(ISFSI)と呼ばれている。
ISFSIは発電所の運転ライセンスと分けてライセンスされており、1986年にサリー原子力発電所で最初にライセンスが発行されて以来、現在69サイトとなっている。
ISFSIのライセンス更新は、同施設で6件目となっている。

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