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[スペイン] 再生可能エネルギー発電電力の買取で同国初となるオークションを実施

2016年2月1日

2016 年1 月14 日付報道によると、スペインで一時中断していた再生可能エネルギー(以降、再エネ)による発電電力の買取制度が再開され、買取価格を決めるためのオークションが同年1 月14 日に実施された。
入札には、募集枠(風力50 万kW、バイオマス20 万kW)の5 倍の応募があった。
最大の落札者は、同国の再エネ発電会社Forestalia(風力30 万kWとバイオマス10 万8,000kW)であり、次いで同国北東部に位置するアラゴン州の精肉グループJorgeの子会社であるJorge Energy が風力10.2 万kWを落札し、ポルトガルEDP が風力9 万kW、Enceがバイオマス4 万kW を落札した。
(参考)
○スペイン国議会、固定価格買取制度の一時的中止を定めた制令法を承認
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1215467_4115.html

 

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