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[米国・インド]インドにウェスティングハウス社製原子炉建設でオバマ大統領とインドのモディ首相が合意

2016年6月23日

米国のオバマ大統領とインドのモディ首相は2016年6月7日に会談を行い、インドに6 基のウェスティングハウス社製原子炉AP1000を建設するとの共同声明を発表した。
モディ首相は、「本プロジェクトは、我々の原子力と科学に関する協力の新しい時代を築く」と述べている。
共同声明では、ウェスティングハウス社とインド原子力発電公社は、エンジニアリングとサイト設計業務を速やかに開始するとともに、最終契約を2017年6月までに締結するとしている。
また、資金調達に当たっては、米国の輸出入銀行を通して行うとしている。
なお、インドは原子力発電設備容量を現在の約530万kWから、2032年までに6,300万kWとする目標を掲げている。 

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