電気事業連合会

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[米国] AEPオハイオ社、「ポケモンGO」アプリの使用に注意を促す

2016年7月22日

2016年7月14日、アメリカン・エレクトリック・パワー社(AEP)の子会社AEPオハイオ社は、ローカル紙で新しい「ポケモンGO」のアプリを使用する際には注意し、すべての電気設備から離れて使用するよう呼びかけた。
このアプリは、プレイヤーが集まる場所として、建物やランドマークを使用しており、同社は、プレイヤーの間で変電所や変圧器の近くで電気ポケモンをキャッチすることができるという議論があるようだ、としている。
同社はプレスリリースで「電気設備は非常に危険であり、ゲームをする場所として考えるべきではありません。
AEPオハイオ社は、このゲームをする人および一般に対して、変電所、電柱上のすべての電線や機器、近所の庭の緑のボックス(事業者側地下電気設備)から離れることをお願いします。
変圧器に触ったりするために変電所に入ったり、電柱に登ろうとすることは決してしないで下さい。
重傷または死亡する可能性があります」と警告している。
またこの発表後、エジソン電気協会をはじめ、Duke Energy 社、Entergy 社もツィッターなどを使って需要家に注意を促している。

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