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[英国]新大蔵大臣、ヒンクリーポイントC発電所建設に前向きな発言

2016年7月29日

2016年7月14日の報道によれば、EU離脱投票を受け新しく組閣・任命された英国の大蔵大臣フィリップ・ハモンド氏は、高額な建設費用の懸念がある中でも、ヒンクリーポイントC発電所建設は進めるべきと語った。
同大臣は「会計検査院が、需要家が最終的に電気料金として支払う額が約300億ポンドに達する可能性があると指摘している点は検討する必要があるが、英国政府は、将来、6%の電力を供給するヒンクリーポイントC発電所プロジェクトについて(固定料金買取制度により)建設を支援する条件でフランス・中国と交渉を進めてきており、英国内に近代的発電所を建設していく起点として重要である」と語った。

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