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[中国] 防城港第1原子力発電所の2号機が運開

2016年10月21日

中国広核集団公司は2016年10月2日、広西チワン族自治区に所在する防城港第1原子力発電所の2号機(PWR)が1日に商業運転に入ったと発表した。
これにより、同社が所有する運転中の原子炉は19基(2,038.4万kW)となり、建設中の9基(1,135.6万kW)を合わせると、世界有数の原子力事業者になる。
防城港第1原子力発電所は、2010年7月に着工、1号機は2016年1月1日に商業運転に入っている。
第1に続いて2015年12月に着工した第2発電所には国産炉である「華龍1号」が採用される。

<参考>
[中国]防城港原子力発電所2号機が系統に連系(2016年8月2日掲載)
http://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255050_4115.html

 

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