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[中国] 中国広核集団公司、防城港4号の建設を開始

2017年1月18日

中国広核集団公司は2016年12月23日、同社で二番目となる「華龍一号(中国産の第3世代炉)」の建設を防城港4号で開始した。
2020年に運転開始の予定である。
中国広核集団公司の原子力発電所は2016年末現在、19基(設備容量2,038万kW)が運転中、9基(1,136万kW)が建設中である。
防城港3、4号は、中国広核集団公司の英国ブラッドウェルB建設プロジェクトの参照プラントであり、同社は「中国の最先端となる原子力技術を国際社会に実証することとなる」とコメントした。
なお、防城港3号は2015年12月に建設を開始し、2019年に運転開始予定である。

<参考>
[中国] 防城港原子力発電所、第1期工事完成(2016年12月14日)
https://www.fepc.or.jp/library/kaigai/kaigai_topics/1255586_4115.html

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