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[米国] 地元自治体、インディアンポイント閉鎖が及ぼす悪影響を懸念

2017年4月26日

2017年3月30日付の報道によると、インディアンポイント原子力発電所に隣接するNY州ピークスキル市のフランク・カタリナ市長は、同発電所の閉鎖は「悪いニュース」とし、地元企業への悪影響を懸念している。
また、NY州ウェストチェスター郡幹部のロブ・アストリノ氏は、「クオモNY州知事は、地域の経済的悪影響を考慮せずにインディアンポイントの閉鎖計画を進めている」と批判している。
同氏は、「発電所の閉鎖は1,000人以上の高賃金の仕事、3,000万ドル以上の地方税収、13億ドル以上の地域経済生産の損失を意味する」と述べている。
エンタジー社は今年1月、インディアンポイント2、3号機をそれぞれ、2020年、2021年に閉鎖することを発表した。

 

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