海外電力関連 トピックス情報
[ブルガリア] 低中レベル放射性廃棄物処分場の建設開始
2017年9月20日
ブルガリア国営放射性廃棄物会社は2017年8月29日、ブルガリア北部のコズロドゥイで低レベル・中レベル放射性廃棄物処分場の建設を開始した。
コズロドゥイ原子力発電所付近に建設され、2021年に操業開始となる予定。
既に廃炉となっているコズロドゥイ1~4号機の廃止措置で発生する低中レベル放射性廃棄物などを埋設処分する。
ただし、使用済燃料などの高レベル放射性廃棄物は対象ではない。
同処分場は、約60年間の業を終えた後、300年間モニタリング活動を行う計画である。
【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会】
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