海外電力関連 トピックス情報
[米国] 2017年前半の平均家庭用電気料金単価は2016年前半より3%上昇
2017年10月11日
米国エネルギー情報局(EIA)の2017年9月25日発表の統計によると、2017年前半(1~6月)における家庭用需要家の全米平均電気料金単価は12.8セント/kWhで、2016年前半よりも3%上昇した。
EIAは、料金上昇の要因として、燃料コストの増加を挙げている。
実際、2017年前半の発電用天然ガス価格の平均は3.53ドル/100万BTUで、昨年前半よりも37%上昇した。
また、別の要因として、電気事業者による送配電設備へのコスト増加の傾向も挙げている。
なお、家庭用需要家1軒当たりの電力消費量は、比較的温暖な気候であったことから、昨年から2.5%減の812kWh/月であった。
EIAは、料金上昇の要因として、燃料コストの増加を挙げている。
実際、2017年前半の発電用天然ガス価格の平均は3.53ドル/100万BTUで、昨年前半よりも37%上昇した。
また、別の要因として、電気事業者による送配電設備へのコスト増加の傾向も挙げている。
なお、家庭用需要家1軒当たりの電力消費量は、比較的温暖な気候であったことから、昨年から2.5%減の812kWh/月であった。
【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会】
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