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[バングラデシュ] ルプール発電所、2017年12月に建設開始
2017年11月16日
バングラデシュの科学技術大臣は2017年11月1日、同国初となる原子力発電所の建設工事が今年12月に開始されるだろうと語った。
同国では、首都ダッカの北西200kmに位置するルプールにおいて、VVER-1200(PWR、110万kW)2基の建設計画が、ロシアのロスアトム社により進められている。
完成予定は2024年と2025年、合計の原子炉建設コストは約125億ドルと推定され、90%をロスアトム社が融資する。
同社は発電所の建設だけでなく、保守、燃料供給、スタッフの訓練も提供する。
両機の原子炉が完成すると、同国エネルギー全体の約10%を原子力発電が占めることになる。
同国では、首都ダッカの北西200kmに位置するルプールにおいて、VVER-1200(PWR、110万kW)2基の建設計画が、ロシアのロスアトム社により進められている。
完成予定は2024年と2025年、合計の原子炉建設コストは約125億ドルと推定され、90%をロスアトム社が融資する。
同社は発電所の建設だけでなく、保守、燃料供給、スタッフの訓練も提供する。
両機の原子炉が完成すると、同国エネルギー全体の約10%を原子力発電が占めることになる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[バングラデシュ]ルプールの原子炉新規建設、まもなく始まる(2017年7月21日掲載)
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