海外電力関連 トピックス情報
[ルーマニア] 風力発電量減でスポット市場価格が高騰
2017年11月17日
ルーマニア電力市場OPCOMは2017年11月6日、スポット市場の日平均電力価格が前週比で2倍となる326レイ/MWh(約9.45円/kWh)であったと発表した。
最高値は6日17~19時に取引された570レイ/MWh(約16.5円/kWh)で、高騰した原因は風力からの発電電力量が少なかったためと見られている。
11月6日月曜日の午前10時半時点で、発電電力量は水力28%、石炭火力26%、原子力17.2%であり、風力は6.8%程度に留まっている。
なお、太陽光は4%、バイオマスは0.6%であった。
最高値は6日17~19時に取引された570レイ/MWh(約16.5円/kWh)で、高騰した原因は風力からの発電電力量が少なかったためと見られている。
11月6日月曜日の午前10時半時点で、発電電力量は水力28%、石炭火力26%、原子力17.2%であり、風力は6.8%程度に留まっている。
なお、太陽光は4%、バイオマスは0.6%であった。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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