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[ウクライナ] ザポロジェ3号機、運転延長認可を受け運転再開

2017年11月28日

ザポロジェ原子力発電所3号機(100万kW)は2017年11月6日、10年間の運転延長認可を受け運転を再開した。
運営会社であるエネルゴアトム社は、「運転延長のために実施した性能向上の取り組みは、国際原子力機関の安全基準、国の原子力規制および原子力施設の運転期間延長に関する国際的知見に完全に準拠している」と述べた。
ザポロジェ3号機は1986年に商業運転を開始したロシア式加圧水型原子炉VVER1000である。
ウクライナでは、現在、15基の原子炉が運転中であり、そのうち7基(ザポロジェ1、2、3号機、南ウクライナ1、2号機、ロブノ2号機)が運転延長認可を受けている。

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