海外電力関連 トピックス情報
[バングラデシュ] 国内初となる原子力発電所の建設が開始
2017年12月25日
国際原子力機構は2017年11月30日、バングラデシュ初となるルプール原子力発電所の建設が開始されたと発表した。
同発電所は、首都ダッカから西約140kmのルプールに位置し、ロシアの原子力企業であるアトムストロイエクスポルト社製のロシア型加圧水型原子炉改良型(120万kW×2基)が納入される。
1号機は2023年の運開、2号機は2024年の運開を予定している。
バングラデシュ政府は、本プロジェクトについてロシア政府と政府間協定を締結し、資金援助などの分野での協力体制を構築している。
同発電所は、首都ダッカから西約140kmのルプールに位置し、ロシアの原子力企業であるアトムストロイエクスポルト社製のロシア型加圧水型原子炉改良型(120万kW×2基)が納入される。
1号機は2023年の運開、2号機は2024年の運開を予定している。
バングラデシュ政府は、本プロジェクトについてロシア政府と政府間協定を締結し、資金援助などの分野での協力体制を構築している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[バングラデシュ]ルプール発電所、2017年12月に建設開始(2017年11月16日掲載)
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