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[アラブ首長国連邦・韓国] UAE初の原子炉、2018年に初送電へ
2018年3月13日
2018年2月27日の現地報道によると、アラブ首長国連邦(UAE)のバラカ原子力発電所の原子炉初号機は2018年に、残りの3基は2020年までに送電を開始の予定である。
同建設計画は2012年に韓国電力公社(KEPCO)を中心としたコンソーシアムにより、バラカにおいて開始された。
完成すれば同発電所はアラブ世界初の原子力発電所となる。
国営のEmirates Nuclear Energy Corporation(Enec)は2018年1月、原子力規制連邦当局(FANR)からの運転ライセンス取得に向けて、現在1号機の試運転と試験を実施中と発表した。
同発表によると、140万kWの容量を持つAPR1400型4基の内、2号機の進捗率は90%以上、3号機は79%以上、4号機は60%以上となっている。
同建設計画は2012年に韓国電力公社(KEPCO)を中心としたコンソーシアムにより、バラカにおいて開始された。
完成すれば同発電所はアラブ世界初の原子力発電所となる。
国営のEmirates Nuclear Energy Corporation(Enec)は2018年1月、原子力規制連邦当局(FANR)からの運転ライセンス取得に向けて、現在1号機の試運転と試験を実施中と発表した。
同発表によると、140万kWの容量を持つAPR1400型4基の内、2号機の進捗率は90%以上、3号機は79%以上、4号機は60%以上となっている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[アラブ首長国連邦] UAE、「今後30年間のエネ政策で原子力優先」を再確認(2017年10月11日)
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