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[ロシア・スーダン] ロスアトム、スーダンへ海上浮揚式原子力発電所を供給

2018年4月4日

2018年3月11日付の報道によると、スーダンのMuataz Musa水資源・電力大臣は、スーダン国内に海上浮揚式原子力発電所を建設することでロシアと合意したと述べた。
海上浮揚式原子力発電所は、ロシア等により建設が進められている低容量で海上に浮揚させる原子力発電所であり、地震の影響を受けないこと、また、移設が可能などのメリットを有している。
ロスアトムとスーダン政府は昨年12月に原子力発電所の建設について合意しており、今回の発表はその合意に基づくものとなる。
なお、スーダンは、国内の電力不足を解消すべく、2030年までに4基の原子力発電所を建設する予定としている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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