電気事業連合会

海外電力関連 トピックス情報

[韓国] 原子力安全委員会、新月城2号機および月城4号機の再稼働を承認

2018年4月17日

原子力安全委員会(NSSC)は2018年3月22日、検査のために運転停止していた新月城2号機(OPR1000、100万kW)および月城4号機(CANDU炉、70万kW)の再稼働を承認した。
新月城2号機は2017年9月から、月城4号機は2018年1月から停止していた。
同委員会によると、上記両発電所では、蒸気発生器内で複数の金属片が発見されていたが、検査の結果、機器の損傷およびそれに伴う放射性物質の漏えいはなく、安全性に問題ないこと確認した。
承認を受けた韓国水力原子力発電(KHNP)は現在、再稼働の準備を進めている。

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

ページの先頭へ