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[中国] 中核集団、2030年に60万kWの進行波炉を運用か

2018年4月25日

2018年4月2日付の報道によると、3月28日に開催された中国国際原子力産業展において、中国核工業集団有限公司(CNNC)が、第4世代炉である進行波炉の技術開発ロードマップについて言及したと報じた。
それによると、2020年代半ばには30万kWの進行波炉実証炉の設計および建設を完了し、その後、金属製燃料生産ラインを開発、2030年頃には60万kW進行波炉の商業運転を開始するとのことである。
また、2030年半ばには120万kWクラスの進行波炉の商業運転を開始するとしている。 

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