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[カナダ] 原子力発電会社ブルース・パワー、小型モジュール炉研究でMOUを締結
2018年5月10日
カナダの原子力発電会社ブルース・パワー社は2018年4月6日、ミラコ鉱山研究所(MIRARCOMiningInnovation)およびローレンシャン大学(LaurentianUniversity)と、小型モジュール炉(SMR)の研究に関する覚書(MOU)を締結したことを発表した。
このSMRは、地方や遠隔地域においてクリーンで低コスト、且つ信頼性の高い電力を発電できる長期的な可能性持つと期待されるもので、研究には5年間で100万ドルの資金が提供されることになった。
ブルース・パワー社は「このプロジェクトによって、ミラコ鉱山研究所の産業界での主導的地位が確立されるとともに、オンタリオ州北部での持続可能でクリーンなエネルギーソリューションの機会がさらに強化される。
また、ローレンシャン大学にとっては、現在行っている研究の見通しを強化するものとなろう」としている。
このSMRは、地方や遠隔地域においてクリーンで低コスト、且つ信頼性の高い電力を発電できる長期的な可能性持つと期待されるもので、研究には5年間で100万ドルの資金が提供されることになった。
ブルース・パワー社は「このプロジェクトによって、ミラコ鉱山研究所の産業界での主導的地位が確立されるとともに、オンタリオ州北部での持続可能でクリーンなエネルギーソリューションの機会がさらに強化される。
また、ローレンシャン大学にとっては、現在行っている研究の見通しを強化するものとなろう」としている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[カナダ] 政府、SMR開発で戦略ロードマップに着手 (2018年3月15日)
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