電気事業連合会

海外電力関連 トピックス情報

[ウガンダ] 政府、中国と原子力平和利用の覚書を締結

2018年6月4日

ウガンダのエネルギー鉱物開発省と中国核工業集団有限公司(CNNC)は2018年5月11日、原子力平和利用における協力覚書(MOU)を締結した。
今後両者は、医療、農業および産業分野への原子力技術適用において協力する。
覚書締結に際し、ウガンダのエネルギー鉱物開発省は、原子力発電開発がウガンダの長期的なエネルギー開発計画に含まれていることを強調した。
ウガンダでは2008年、電離放射線の利用を規制し、原子力発電を開発するために原子力法が制定され、同年10月、ウガンダは、原子力開発に向けIAEAの国別プログラム枠組みに署名した。
なお、ウガンダのエネルギー鉱物開発省は2017年6月、ロシア国営原子力企業ロスアトム社とも原子力協力に関するMOUを締結している。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

ページの先頭へ