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[米国] エネルギー省、先進的原子力技術開発に6,400万ドルを大学等に追加支援

2018年7月20日

米国エネルギー省(DOE)は2018年6月18日、2018年度予算の原子力局(DOE-NE)の先進的原子力技術開発関係において、次の3プログラムで総額6,400万ドル(約70億円)を支援すると発表した。
内訳は、原子力技術の開発研究を行う大学を支援するNEUPプログラムに5,200万ドル(内500万ドルは大学が保有する研究炉の維持改良費)、国立研究所等が主導する先進センサー技術等を開発する横断的NEETプログラムに500万ドル、産業界等が主導し重要な燃料材料等を開発するNSUFプログラムに660万ドル。
先進的原子力技術開発に関しては、このほか、2018年4月にDOE-NEの政府・民間パートナープログラム13プロジェクトに6,000万ドルの出資を決定している。
また、2018年6月には、より安全で経済的な原子力発電技術を開発するMEITNERプログラムの10プロジェクトに、政府から2,400万ドル支援することを決定している。

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