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[中国] 中国核工業集団(CNNC)、華龍1号用CF3燃料量産能力を確立
2019年6月26日
中国核工業集団公司(CNNC)は2019年5月10日、中国独自技術の第3世代炉技術である華龍1号型(HPR-1000型)のCF3(chaina Fuel3)燃料集合体の量産能力を確立したと発表した。
この成果により、原子燃料集合体分野での同社の立場が一層強化され、華龍1号型原子炉の輸出促進にも貢献できるとした。
報道によると、2014年7月に先行試験燃料として、4体CF3燃料集合体を秦山II期原子力発電所2号機(中国設計CNP-600型PWR、65万kW)に装荷し、燃料取替サイクルごとの検査において、設計通りの結果を示していたとされる。
また、同燃料集合体は、四川省にあるCNNCのPWR用燃料成型加工工場で製造される予定。
この成果により、原子燃料集合体分野での同社の立場が一層強化され、華龍1号型原子炉の輸出促進にも貢献できるとした。
報道によると、2014年7月に先行試験燃料として、4体CF3燃料集合体を秦山II期原子力発電所2号機(中国設計CNP-600型PWR、65万kW)に装荷し、燃料取替サイクルごとの検査において、設計通りの結果を示していたとされる。
また、同燃料集合体は、四川省にあるCNNCのPWR用燃料成型加工工場で製造される予定。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
<参考>[中国]CNNC、華龍1号初号機の冷態機能試験を50日前倒しで開始(2019年6月4日)
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