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[英国] 電力大手SSE、政府の支援を受けEV充電実証試験を推進
2019年8月29日
エネルギー大手SSEは2019年7月19日、同社が主導するEV充電実証試験であるPark and Chargeプロジェクト向けの支援として、英国政府が主にEV充電技術の開発等に対して拠出すると発表していた支援金3,700万ポンド(約51億5,000万円)の一部、約340万ポンド(約4億7,000万円)を獲得したと発表した。
同社が進めるPark and Chargeプロジェクトは、集合住宅の居住者や自宅敷地内に駐車スペースを持たない市民によるEVの所有を促進すべく、EV充電拠点として住宅地にEV充電器付き駐車場を設けるというもの。
予算総額は520万ポンド(約7億2,000万円)を見込み、オックスフォードシャー州内最大35の自治体で300台のEV充電器が設置される。
本プロジェクトには、地元企業で街灯製造等を手掛けるZeta社やオックスフォードシャー州議会、オックスフォード大学等が参加し、産学官一体で進められる。
SSEは2019年7月8日、社有車のEV化等を通してEV導入を推進する国際イニシアチブ「EV100」に加盟し、約3,500台のEVを社有車として導入することを発表するなど、低炭素社会におけるエネルギー供給のリーディングカンパニーとなることを目指している。
同社が進めるPark and Chargeプロジェクトは、集合住宅の居住者や自宅敷地内に駐車スペースを持たない市民によるEVの所有を促進すべく、EV充電拠点として住宅地にEV充電器付き駐車場を設けるというもの。
予算総額は520万ポンド(約7億2,000万円)を見込み、オックスフォードシャー州内最大35の自治体で300台のEV充電器が設置される。
本プロジェクトには、地元企業で街灯製造等を手掛けるZeta社やオックスフォードシャー州議会、オックスフォード大学等が参加し、産学官一体で進められる。
SSEは2019年7月8日、社有車のEV化等を通してEV導入を推進する国際イニシアチブ「EV100」に加盟し、約3,500台のEVを社有車として導入することを発表するなど、低炭素社会におけるエネルギー供給のリーディングカンパニーとなることを目指している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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