海外電力関連 トピックス情報
[ルーマニア] ルーマニアと米国が民生用原子力協力でMOU締結
2019年11月7日
ルーマニアのViorica Dăncilă首相および米国のRick Perryエネルギー省長官は2019年9月24日、民生用原子力分野の協力のための覚書(MOU)に署名した。
本MOU締結により、原子力エネルギーや放射性廃棄物管理、放射性医学研究などの分野での協力が強化される。
ルーマニアでは現在、2基の原子炉(チェルナボーダ1、2号)が稼働中であり、2基の原子炉(チェルナボーダ3、4号)が建設中である(すべてCANDU炉)。
なお、ルーマニアの原子力事業者ニュークレアエレクトリカ社および中国広核集団有限公司(CGN)は2015年11月、チェルナボーダ3、4号の建設・運転などの分野で協力するMOUを締結している。
本MOU締結により、原子力エネルギーや放射性廃棄物管理、放射性医学研究などの分野での協力が強化される。
ルーマニアでは現在、2基の原子炉(チェルナボーダ1、2号)が稼働中であり、2基の原子炉(チェルナボーダ3、4号)が建設中である(すべてCANDU炉)。
なお、ルーマニアの原子力事業者ニュークレアエレクトリカ社および中国広核集団有限公司(CGN)は2015年11月、チェルナボーダ3、4号の建設・運転などの分野で協力するMOUを締結している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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