海外電力関連 トピックス情報
[ブルガリア] コズロドイ原子力発電所6号機、10年の運転期間延長が決定
2019年11月14日
ブルガリアの原子力規制庁(Nuclear Regulatory Agency)は2019年10月2日、コズロドイ原子力発電所6号機(VVER、100万kW、1993年運開)の運転期間を10年間延長したと発表した。
同機はこれにより、2029年までの運転が可能となる。
同発電所の最高責任者であるNasko Mihov氏によると、試験の結果同機は、今後30年間は運転可能であるとしており、2029年以降も運転を継続していく構え。
なお、ブルガリアの原子力発電所は現在、同発電所5、6号機の2基のみが運転しており、同国における発電電力量の34%を占めている。
同機はこれにより、2029年までの運転が可能となる。
同発電所の最高責任者であるNasko Mihov氏によると、試験の結果同機は、今後30年間は運転可能であるとしており、2029年以降も運転を継続していく構え。
なお、ブルガリアの原子力発電所は現在、同発電所5、6号機の2基のみが運転しており、同国における発電電力量の34%を占めている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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