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[ポーランド] Opole石炭火力6号機運開、年間発電電力量は125億kWhへ

2019年11月25日

ポーランド電力最大手PGEは2019年10月10日、ポーランド南西部にあるOpole石炭火力発電所の6号機(設備容量90万kW)が運開したと発表した。
2019年5月に運開した5号機とあわせて設備容量は180万kWとなり、年間125億kWhの発電電力量が見込まれる。
PGEは同発電所5、6号機が新型の超々臨界圧プラント(USC)であり、発電効率は約46%と非常に高く、SOx、NOx、CO2排出量の抑制に貢献する最新設備であると説明している。
なお、総投資額は116億ズロチ(約3,300億円)とされており、ポーランドの建設会社であるRafako、Polimex-Mostostal、Mostostal、およびGE Powerのコンソーシアムによって建設された。

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