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[米国] ターキーポイント3、4号の80年運転許可の環境影響評価が進展

2019年12月6日

米国原子力規制委員会(NRC)は2019年10月28日、2回目の運転延長許可(80年運転)審査中のターキーポイント3、4号(PWR、80万kW×2、フロリダ州)について、運転延長許可申請は妥当とする環境影響評価書を発行した。
2回目の運転延長が許可されるには、環境影響評価の他に安全審査が必要であるが、間もなく許可される見通し。
本件が許可されれば、ターキーポイント3、4号は米国で最初の80年運転許可の事例となり、それぞれ2052年、2053年まで運転が可能となる。
現在、2回目の運転延長許可申請は、上記3、4号のほか、ピーチボトム2、3号(BWR、118万kW×2、ペンシルベニア州)、サリー1、2号(PWR、87万5,000kW×2、バージニア州)でなされている。

 

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