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[米国] 超党派上院議員、原子力発電所での水素製造等の技術革新を促す法案提出

2019年12月6日

2019年10月29日付の報道によると、リッシュ上院議員(共和党、アイダホ州)は、マンチン上院議員(民主党、ウェストバージニア州)と共同で、統合エネルギーシステム法案(Integrated Energy Systems Act of 2019)を上院・エネルギー天然資源委員会に提出した。
本法案はエネルギー生産の効率化や、信頼性と環境性が高いグリッド構築を目的として、原子力発電所での水素製造等に関する技術革新をエネルギー省原子力局(DOE-NE)に促す内容となっている。
本法案が成立した場合、2020~2029会計年度ごとに5,000万ドルが拠出され、DOE-NEがDOEエネルギー効率化・再生可能エネルギー局や電力局といった関連機関と連携し、当該技術の技術革新を進めることとなる。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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