海外電力関連 トピックス情報
[米国] 米国の風力発電設備量が1億kWを突破
2019年12月13日
エネルギー情報サイトは2019年10月31日、米国風力発電協会(AWEA:American Wind Energy Association)がまとめた風力発電開発状況を伝えた。
これによると、連邦政府が実施している発電税額控除(PTC:Production Tax Credit)の適用が2019年で終了するため、年内に必要な手続きを進めている事業が増えており、2019年9月末までに設置された設備は1億kWを越えることになった。
このうち2019年内に設置された設備量は367万kWで、2018年の同時期に比較して123%増加した。
PTC認定をめざして風力発電開発が活発に行われており、2019年第3四半期に建設中の事業は2,265万kW、開発中の案件は2,384万kW(579万kWの洋上風力含む)に達しており、当面、米国の風力発電設備量は拡大することになる。
これによると、連邦政府が実施している発電税額控除(PTC:Production Tax Credit)の適用が2019年で終了するため、年内に必要な手続きを進めている事業が増えており、2019年9月末までに設置された設備は1億kWを越えることになった。
このうち2019年内に設置された設備量は367万kWで、2018年の同時期に比較して123%増加した。
PTC認定をめざして風力発電開発が活発に行われており、2019年第3四半期に建設中の事業は2,265万kW、開発中の案件は2,384万kW(579万kWの洋上風力含む)に達しており、当面、米国の風力発電設備量は拡大することになる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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