海外電力関連 トピックス情報
[中国] 原子力発電所の熱源を利用した、熱供給サービスを商業化へ
2019年12月26日
山東核電有限公司は2019年11月15日、稼働中2基の原子炉(PWR型、AP1000)の2次系熱源を利用した熱供給サービスの商業化を開始した。
運転中の原子力発電所の2次系熱源である高圧水蒸気を発電所外供給ための熱水(蒸気)に所内で熱交換し、それを熱供給事業者に事業として供給する。
供給対象は、宿泊施設や住宅街で、供給面積は約70万m2となっている。
山東核電有限公司は今回の事例をベースとして、さらに3,000万m2へと供給面積の拡大を計画している。
運転中の原子力発電所の2次系熱源である高圧水蒸気を発電所外供給ための熱水(蒸気)に所内で熱交換し、それを熱供給事業者に事業として供給する。
供給対象は、宿泊施設や住宅街で、供給面積は約70万m2となっている。
山東核電有限公司は今回の事例をベースとして、さらに3,000万m2へと供給面積の拡大を計画している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
海外電力関連 トピックス情報
公式Twitterアカウントのご案内
海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。
- アカウント名:@denjiren