海外電力関連 トピックス情報
[米国] メリーランド州知事、2040年までのクリーン電力法案を発表
2020年2月5日
メリーランド州のラリー・ホーガン知事(共和党)は2019年12月17日、州の電力を2040年までに100%クリーン電力とするクリーンおよび再エネ基準法案(CARES:Clean and Renewable Energy Standard)を発表した。
法案では、2019年に引き上げた再エネ利用基準(RPS)目標の「2030年までに50%」を、「2040年までに100%クリーン電力」へ引き上げる。
また、これまで再エネとして認められていたゴミ発電をクリーン電力の対象から除外し、小型モジュール型原子炉などの先進的な原子力施設については、「クリーンで安全なエネルギー源」としてクリーン電力の対象とする。
なお、法案は2020年の州議会の会期初日に提出される予定である。
法案では、2019年に引き上げた再エネ利用基準(RPS)目標の「2030年までに50%」を、「2040年までに100%クリーン電力」へ引き上げる。
また、これまで再エネとして認められていたゴミ発電をクリーン電力の対象から除外し、小型モジュール型原子炉などの先進的な原子力施設については、「クリーンで安全なエネルギー源」としてクリーン電力の対象とする。
なお、法案は2020年の州議会の会期初日に提出される予定である。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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