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[中国] 民間事業者による低レベル固体廃棄物受入れを開始

2020年2月17日

2020年1月9日付の現地紙によると、園芸業界で最初の上場企業である北京オリエンタルガーデン環境の傘下企業である東方瑞龍環境管理(Gansu Dongfang Ruilong Environmental Management Co.Ltd.)は、北西部の甘粛省金田県の同社施設に原子力発電所からの低レベル固体廃棄物203m3を搬入した。
同社は2019年4月、国家核安全局の低レベル廃棄物貯蔵ライセンスを2019年4月に取得している。
搬入された廃棄物は、近隣で建設予定のプラズマガス化溶融施設(処理能力が1000t/s)で処理される予定であり、当該関連の許認可関係は2020年2月にも取得できると見込まれている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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