2020年1月9日付の報道によると、アラブ首長国連邦（UAE）の原子力公社（ENEC）が進めているバラカ原子力発電所1号機（韓国製APR1400）の燃料装荷は2020年第1四半期になる見込みである。
ENECは同国の原子力規制庁（FANR）から間もなく運転許可が得られるとしており、許可取得後に燃料装荷が行われる。
1号機の燃料装荷時期については、同発電所の運転・保守を担うNawah Energy Companyが2018年5月、2019年末～2020年初頭になると発表していた。

 

【情報提供：一般社団法人海外電力調査会】