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[英国・中国] 中国製「華龍一号」、英国での設計審査が最終段階へ

2020年3月23日

英国の原子力規制局(ONR)と環境庁(EA)は2020年2月13日、中国が自主開発している第3世代炉「華龍一号」の包括的設計審査(GDA)について、第3フェーズを通過し、最終承認段階である第4フェーズに入ったことを明らかにした。
「華龍一号」は、これら一連の審査を通過した後、ブラッドウェルB原子力発電所に導入される予定であるが、第4フェーズの審査には少なくとも2年を要することが見込まれている。
なお、同原子炉について、中国広核集団有限公司(CGN)とフランス電力大手EDFが導入の主体となり、2016年に事業契約を締結し、2017年1月に同審査が行われていた。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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