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[米国] EIA、風力発電が水力発電を超えて、最大の再生可能エネルギー電源になったと発表

2020年3月27日

2020年2月26日付の米国エネルギー情報局(EIA)の発表によれば、2019年の米国内の風力による年間発電電力量が、水力を超えて最大の再エネ電源となった。
2019年の風力発電量は約30万GWhとなり、水力を約2万6,000GWh上回った。
風力の設備容量は2019年末で約1億300万kWであり、約8割が過去10年間で導入され、2019年には約1,000万kWが新設された。
一方で水力の設備容量は約8,000万kWであり、2016年には既に風力が水力を上回っていた。
水力発電の年間設備利用率は35~43%であり、一方の風力は28~35%で水力より下回っている。 

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