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[米国] 原子力規制委員会がピーチボトム2、3号機の80年運転を承認

2020年4月1日

原子力規制委員会(NRC)は2020年3月5日、ピーチボトム原子力発電所2、3号機(BWR、118万kW×2基、ペンシルベニア州、エクセロン社)の2回目の運転ライセンスの更新を承認した。
これにより2号機は2053年8月まで、3号機は2054年7月まで運転可能となる。
NRCが80年運転を認めたのは、2019年12月のターキーポイント3、4号機(PWR、76万kW×2基、フロリダ州)に続き、2件目である。
現在、2回目の運転ライセンス更新は、サリー1、2号機(PWR、88万kW×2基、バージニア州)でも審査中である。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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