電気事業連合会

海外電力関連 トピックス情報

[世界] 2019年における新設洋上風力の国別導入量ランキングが発表される

2020年4月20日

2020年3月19日付の報道によると、世界風力会議 (GWEC)が2019年における洋上風力の導入量をまもなく発表する。
GWEC関係者によると、2019年に新設された洋上風力の導入量は、前年比35.5%増の610万kWであった。
2019年に新設した洋上風力導入量が多い国は、中国(239万5,000kW)、英国(176万4,000kW)、ドイツ(111万1,000kW)、デンマーク(37万4,000kW)、ベルギー(37万kW)、台湾(12万kW)、ポルトガル(8,000kW、浮体式)、日本(3,000kW、浮体式)であった。
GWECは、米国、台湾、日本、ベトナム、韓国で導入が進み、2020~2024年に世界全体でさらに洋上風力が5,000万kW増加すると予測している。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

公式Twitterアカウントのご案内

海外電力関連 トピックス情報は、以下の電気事業連合会オフィシャルTwitterアカウントにて更新情報をお知らせしております。ぜひ、ご覧いただくとともにフォローをお願いいたします。

ページの先頭へ