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[南アフリカ] 2025年までに合計250万kWの原子力開発に着手する見込み

2020年5月29日

2020年5月7日付の報道によると、南アフリカの鉱物資源・エネルギー省は、2025年までに合計250万kWの原子力開発に着手する計画の草案を作成している。
同計画では、2024年までに新規プラントの調達を完了させるとしているものの、建設着工および運開の時期については示されていない。
また、モジュール式の原子力発電所を建設する可能性があるともされている。
同国では、2019年10月に発表された2030年までのエネルギー政策を定めた電力統合資源計画(IRP)で、唯一の原子力発電所のクバーグ1、2号機(ともにPWR、97万kW)を維持することは示されたが、新設については示されていなかった。

 

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