海外電力関連 トピックス情報
[インド] 原子燃料製造のNFC社、2022年7月の竣工を目指し新工場建設
2020年9月10日
2020年8月26日付の報道によると、ハイデラバードに本拠を置くNuclear Fuel Complex(NFC)社は、2022年7月の竣工を目指し、新しい原子燃料製造工場をラジャスタン州のKota市に建設する。
NFCの会長兼CEOのStrivastava氏は「我々は500tの燃料集合体を製作できる工場の建設を目指しているが、さらに数年かければ1,000t規模まで製造拡大できる準備もしている」と述べた。
このため、1,500人もの技術者や作業者がKota工場で働くことになるとして、まもなくこの手当てに必要な労働大臣の承認も得られるという。
「インドの原子力発電所に燃料供給できる唯一の工場であるNFCのハイデラバード工場において年間1,500tの集合体製造能力は実証されている。今後需要が増加しても、我々の生産能力は十分に対応でき、燃料供給が今後問題になることはない」と同氏は強調した。
NFCの会長兼CEOのStrivastava氏は「我々は500tの燃料集合体を製作できる工場の建設を目指しているが、さらに数年かければ1,000t規模まで製造拡大できる準備もしている」と述べた。
このため、1,500人もの技術者や作業者がKota工場で働くことになるとして、まもなくこの手当てに必要な労働大臣の承認も得られるという。
「インドの原子力発電所に燃料供給できる唯一の工場であるNFCのハイデラバード工場において年間1,500tの集合体製造能力は実証されている。今後需要が増加しても、我々の生産能力は十分に対応でき、燃料供給が今後問題になることはない」と同氏は強調した。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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