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[米国] カリフォルニア州、大規模EV充電インフラ設置プログラムに資金を提供

2020年9月14日

カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は2020年8月27日、大規模な電気自動車(EV)充電インフラ設置プログラムに対する4億3,600万ドルの資金提供を承認した。
この「Charge Ready 2」プログラムは、サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)社がサービス提供エリア内において約3万8,000台の充電器を設置するもの。
SCE社は2016年に小規模な実証プログラムに対する資金提供を受け1,800台の充電器を設置してきたが、今回は規模を大幅に拡大する。
充電器の設置が進んでいない集合住宅への設置支援に重点を置く。
カリフォルニア州は、ゼロエミッション車(ZEV)を2030年までに500万台導入し、EV充電ステーションを2025年までに25万カ所整備する目標を掲げている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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