海外電力関連 トピックス情報
[中国] 政府、原子炉4基の新規建設を許可
2020年9月25日
2020年9月2日に開催された国務院(内閣相当)の常務委員会で、原子炉4基の新規建設を許可した。
これは、海南省昌江原子力発電所第2期プロジェクトの2基と新規サイトである浙江省三澳原子力発電所第1期プロジェクトの2基。
投資額は計700億元(約1兆850億円)、4基ともに国産型第3世代炉である「華龍1号」(PWR)を採用すると地元紙が報じている。
これにともない海南省昌江原子力発電所の第2期プロジェクトに51%を出資している発電大手の華能集団公司は、核工業集団有限公司(CNNC)、中広核(CGN)、国家電力投資集団公司(SPIC)の3社に続き、中国の第4社目の原子力事業者となった。
これは、海南省昌江原子力発電所第2期プロジェクトの2基と新規サイトである浙江省三澳原子力発電所第1期プロジェクトの2基。
投資額は計700億元(約1兆850億円)、4基ともに国産型第3世代炉である「華龍1号」(PWR)を採用すると地元紙が報じている。
これにともない海南省昌江原子力発電所の第2期プロジェクトに51%を出資している発電大手の華能集団公司は、核工業集団有限公司(CNNC)、中広核(CGN)、国家電力投資集団公司(SPIC)の3社に続き、中国の第4社目の原子力事業者となった。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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