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[ルーマニア・フランス] 両政府、原子力分野での協力に関する意向表明書に署名
2020年11月18日
2020年10月27日付の報道によると、ルーマニアとフランスの両政府は、民生用原子力分野における協力に関する意向表明書に署名した。
今回の意向表明は、チェルナボーダ原子力発電所3、4号機(CANDU-6、70万6,000kW)を建設し、1号機(CANDU-6、70万6,000kW)を改修することを目的とするもの。
また、同時にルーマニア原子力発電事業者Nuclearelectricaとフランスのオラノ間でウラン精製に係るパートナーシップ契約が締結された。
ルーマニアは2020年10月9日に、米国と同発電所の建設・改修に関する政府間協定を締結しており、ルーマニアのポペスク経済・エネルギー・ビジネス開発大臣は「米国に加えてカナダとフランスのパートナーシップも必要」と述べていた。
また、Adrian Zuckerman駐ルーマニア米国大使は、80億ドルと見積もられている同発電所の建設・改修プロジェクトについて、米国のエンジニアリング会社Aecomが主導し、米国、カナダ、フランス、ルーマニアの企業で構成されるコンソーシアムによって同プロジェクトが進められるとの見通しを示していた。
今回の意向表明は、チェルナボーダ原子力発電所3、4号機(CANDU-6、70万6,000kW)を建設し、1号機(CANDU-6、70万6,000kW)を改修することを目的とするもの。
また、同時にルーマニア原子力発電事業者Nuclearelectricaとフランスのオラノ間でウラン精製に係るパートナーシップ契約が締結された。
ルーマニアは2020年10月9日に、米国と同発電所の建設・改修に関する政府間協定を締結しており、ルーマニアのポペスク経済・エネルギー・ビジネス開発大臣は「米国に加えてカナダとフランスのパートナーシップも必要」と述べていた。
また、Adrian Zuckerman駐ルーマニア米国大使は、80億ドルと見積もられている同発電所の建設・改修プロジェクトについて、米国のエンジニアリング会社Aecomが主導し、米国、カナダ、フランス、ルーマニアの企業で構成されるコンソーシアムによって同プロジェクトが進められるとの見通しを示していた。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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