海外電力関連 トピックス情報
[台湾] 当局、台湾電力の大型ガス火力更新のEIA予備作業を開始
2020年12月2日
現地紙は2020年10月30日、環境保護署(環保署:日本の環境省に相当)が台湾電力公司の大型ガス火力更新の環境影響評価(EIA)に向けた予備作業を開始したと報じた。
これは、北西部に位置する通宵発電所の第2期更新計画で、計画では2027年運開を視野に330万kWのガス火力の建設が予定されている。
台湾電力では、風力や太陽光発電という変動型再エネ電源の急増が見込まれる中、対応能力強化のため同火力増設は大きな意味があるとしている。
これは、北西部に位置する通宵発電所の第2期更新計画で、計画では2027年運開を視野に330万kWのガス火力の建設が予定されている。
台湾電力では、風力や太陽光発電という変動型再エネ電源の急増が見込まれる中、対応能力強化のため同火力増設は大きな意味があるとしている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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