海外電力関連 トピックス情報
[メキシコ] 電力公社CFE、32億ドルをかけてガス火力430万kWを増強
2021年1月13日
エネルギー情報サイトは2020年12月11日、メキシコ電力公社(CFE)が32億ドルをかけ、2021~2025年に6基のコンバインドサイクル・ガスタービンと5基のガスタービン、合計設備容量434万7,000kWを増強する計画と報じた。
この中で、バハ・カリフォルニア半島への供給分が171万4,000kW、ユカタン半島への供給分が154万7,000kWとなる。
CFEは、全11基による火力の増強が国内の安定的な電力供給に資するもので、特に両半島部での電力不足に対応するものとしている。
なお、2019年末時点で全電源に占めるCCGTの設備容量は38%(3,200万kW)で、この他、2020年12月現在、建設中の案件が740万kWある。
この中で、バハ・カリフォルニア半島への供給分が171万4,000kW、ユカタン半島への供給分が154万7,000kWとなる。
CFEは、全11基による火力の増強が国内の安定的な電力供給に資するもので、特に両半島部での電力不足に対応するものとしている。
なお、2019年末時点で全電源に占めるCCGTの設備容量は38%(3,200万kW)で、この他、2020年12月現在、建設中の案件が740万kWある。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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