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[米国] NRC、ポイントビーチ1、2号機の2回目運転延長の審査を開始

2021年2月25日

原子力規制委員会(NRC)は2021年1月21日、NextEra社が2020年11月16日に申請した、ウィスコンシン州で唯一稼働中の原子力発電所であるポイントビーチ1、2号機(PWR)の2回目の運転延長の審査を開始したことを発表した。
同発電所の2回目の運転延長審査は、認可済の2発電所4基、審査中の2発電所4基に続き5例目となる。
本申請が認可されれば1号機が2030年、2号機が2033年となっている現状の運転期限がそれぞれ20年延長され、2050年、2053年までの80年運転が可能となる。
運転延長申請の標準的な審査期間は約30カ月(2年半)であり、今回審査が順調に進んだ場合、2022年7月に認可が発給される予定となっている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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