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[米国] デューク・エナジー社、既設炉11基の運転延長の意向示す

2021年3月3日

2021年2月2日付の報道によると、デューク・エナジー社はノースカロライナ州とサウスカロライナ州で運営する6つの原子力発電所の原子炉11基について、2回目の運転期間延長(80年運転)を申請する考えを示した。
これらの原子炉は運転期限である60年を2030~2046年に迎える。
まず、オコニー発電所の3基(PWR)について年内に申請し、その後マクガイヤー(PWR×2基)、カトーバ(PWR×2基)、シアロンハリス(PWR×1基)、ロビンソン(PWR×1基)、ブランズウィック(BWR×2基)の各発電所について申請する方針である。
同社の担当者は、これらのプラントはクリーンでコスト競争力があり、何千人もの高給雇用を創出し、両州にとって経済的利益をもたらすと強調している。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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