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[米国] DOE、次世代の原子力を担う学生へ総額500万ドル超を援助

2021年4月28日

エネルギー省(DOE)は2021年4月9日、原子力関連分野を専攻または研究している学生に対し、奨学金(スカラシップ)や研究奨学金(フェローシップ)として総額500万ドル超を援助することを発表した。
学部生向けのスカラシップは、2022年度教育費用として50名にそれぞれ7,500ドル、大学院生向けのフェローシップは、研究・教育費用として31名にそれぞれ年間5万2,000ドルが3年間提供される。
今回の発表に合わせDOEのグランホルム長官は、「原子力はクリーンエネルギーの将来に関して大切な役割を担うことから、原子力のエキスパート育成への投資はこれまで以上に重要となる」とコメントしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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