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[米国] オコニー1、2、3号機、6例目となる2回目の運転延長申請を実施

2021年7月7日

原子力規制委員会(NRC)は2021年6月22日、電力大手のDuke Energy社のサウスカロライナ州にあるオコニー1、2号機(PWR、89万1,000kW×2)および同3号機(PWR、90万kW)の2回目の運転延長申請を同年6月7日に受領した、と発表した。
2回目の運転延長申請は、認可済の3プラント6基、審査中の2プラント4基に続き6例目で、3基を有する発電所の申請は今回が初めてとなる。
認可されれば、1、2号機が2033年、3号機が2034年となっている運転期限がそれぞれ20年延長され、2053年、2054年までの80年運転が可能となる。
同社は「炭素排出量を2030年までに50%削減し、2050年までにネット・ゼロとする当社の目標達成には、原子力発電所の運転継続が重要なカギとなる」とコメントしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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