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[ポーランド・米国] ポーランド企業2社、GEH製SMR建設へ合弁会社設立
2021年12月20日
ポーランドの化学企業PKN Orlen社とSynthosグリーンエナジー社は2021年12月7日、マイクロ炉・小型モジュール炉(SMR)の商業展開に向けた合弁会社ORLEN Synthos Green Energy(OSGE)社を設立する契約の締結を発表した。
両社が株式と議決権を50%ずつ所有するOSGE社は、米国GE日立ニュークリア・エナジー(GEH)社の「BWRX-300」(電気出力30万kW)に焦点をあて、「2030年までにポーランドへの最初の原子炉配備」を目指し、必要となる法的枠組みの開発支援、候補地の調査などを行う。
SynthosグループのオーナーSołowow氏は、GE社の同国市場における30年の実績と3,000社以上のサプライチェーンに触れ、同国が地域のSMR製造ハブとなり得ると指摘。
またBWRX-300は、カナダで2028年までの完成を目指すとした初受注が2021年12月2日に発表され、ポーランドのBWRX-300の建設は、カナダでの同型初号機の経験を生かすことになる。
両社が株式と議決権を50%ずつ所有するOSGE社は、米国GE日立ニュークリア・エナジー(GEH)社の「BWRX-300」(電気出力30万kW)に焦点をあて、「2030年までにポーランドへの最初の原子炉配備」を目指し、必要となる法的枠組みの開発支援、候補地の調査などを行う。
SynthosグループのオーナーSołowow氏は、GE社の同国市場における30年の実績と3,000社以上のサプライチェーンに触れ、同国が地域のSMR製造ハブとなり得ると指摘。
またBWRX-300は、カナダで2028年までの完成を目指すとした初受注が2021年12月2日に発表され、ポーランドのBWRX-300の建設は、カナダでの同型初号機の経験を生かすことになる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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